WORD(ワード) 詐欺検証・口コミ・評判

《関東財務局から警告を受けている無登録業者》

WORD(ワード)及び株式会社フライト(Flight Co.,LTD)が仕手株詐欺を行っていないか検証していきます。

週が明け、日経平均株価がどういった動きを見せるのか注目されましたが、いよいよ終値も18,000円台に突入。

堅調ではあったものの18,106円の値を付け、続伸しています。

世界がアメリカの動向を窺っている現状、個人的には暫く小幅な値動きで推移するのではないかと考えていますが、果たして！？

さて、WORD(ワード)という株式投資情報サイトをご存知でしょうか？

ドメイン取得年月日は2016年7月15日と、運営開始から4ヶ月が経過した比較的新しいサイトです。

この4ヶ月間でどれだけの会員を獲得しているのか気になるところ。

具体的な人数が分かれば、どの様な評価を得ているのか、ある程度推察出来るのではないでしょうか？

但し前提として、金融商品取引業者としての認可を受けていませんので、今後警告を受け、突然サイトが閉鎖される事も十分考えられるでしょう。

会員の方は、すぐに利用を停止した方が良いと思います。

以下、私、安達がお伝えします。

事前にこちらも確認してみて下さい。
【悪徳な投資情報サイト詐欺に遭わない為の注意点】

WORD(ワード)に会員登録する前に分かる事は？

トップページ上部では、「株価5倍以上の銘柄を続々推奨！」という文言が目立っていました。

株価が5倍以上になる事自体そう多くはないと思いますが、抜け目なくその銘柄情報を提供しているという事なのか！？

もし事実であれば驚異的と言わざるを得ません。

ただ、サイト下部にある「実際に提供された銘柄の暴騰事例」を見てみると、大きくても株価は3倍。

株価が5倍以上となった事例が示されていないのは、いまいち納得出来ないところではありますね。

WORD(ワード)は独自の投資環境を有しているらしく、これをもって利用者に新たな利益を届けるとの事。

純金融資産1億円以上を保有している富裕層会員数は5,000人以上にもなると言っており、その内の大半はWORD(ワード)に登録してから新たに富裕層になったそうです。

運営開始から4ヶ月で5,000人以上？

1ヶ月平均では1,250人にもなり、しかも富裕層会員数だけに限定した人数となると、他にも多くの会員が在籍しているという事になりますが…

インターネットでサイト名を検索しても簡単には出てきませんし、一体どの様にしてこれだけの会員を獲得出来たのか疑問に感じます。

上記のリスティング広告は確認出来ましたが、これだけで簡単に会員が増えるものでもないでしょう。

更に続くのが、「特に、アベノミクスが始まった2012年末からの数年間で2,000人以上の会員様が…」という文章。

4ヶ月前に出来たサイトにも関わらず、なぜ2012年末から会員が在籍しているのか！？

以前に別のサイトを運営していたという告知は無く、過大表記の可能性は否定出来ません。

これは注意すべきポイントになると思います。

累計5,000人以上の富裕層に支持される理由・特徴として、

1.最長3年で新富裕層を目指す、オーダー式投資プランニング
2.情報源となる大規模な富裕層とのコネクション
3.資金運用経験のある専門スタッフがサポート

が挙げられているものの、会員数についての説明がない限り、信憑性は皆無かと。

果たして3年経ってもWORD(ワード)というサイトは存在しているのか…

上記の全特徴を兼ね備えているからこそ、初めて利用する人、これから富裕層を目指す人にも高い利益と満足を届けてきたという事ですので、是非利用者の方にはコメント頂きたいですね。

顧客満足度95%という数値にも、ただただ驚くばかりです。

WORD(ワード)に会員登録した後に分かる事は？

現在メルマガ会員を募集していますので、情報収集の意味も込めて登録してみたいと思います。

指定のフォーマットにメールアドレスを入力し、「今すぐ無料登録をする」ボタンをクリック。

仮登録が受け付けられ、届いたメールのURLをクリックする事で、本登録完了となりました。

ログインしてトップページを開き、まず驚いたのが「投資チェックリスト」という項目。

つい先日、RETURN(リターン)という株式投資情報サイトの記事を書いたのですが、全く同じ項目が凡そ同じ位置にあったのを記憶しています。

関連サイトではないかと感じ、IPアドレスを調べてみたところ、WORD(ワード)は「64.79.70.250」、RETURN(リターン)は「64.79.66.10」と、やや似ていました。

「情報公開」というコンテンツを利用するにあたってパスワードの入力を求められる点も同じで、「商品購入」というコンテンツを見ても何も商品が表示されていない点も同じ。

ここまで共通するものがあると、同業者という可能性も考えられますね。

気になった方は、「RETURN(リターン) 詐欺検証」を併せて読んで頂くと、分かり易いと思います。

もし同業者だとするならば、2つの株式投資情報サイトを同時に運営する理由はどこにあるのか…

結局は同じ情報が提供されるでしょうし、もし違う情報を提供しているとすれば、それはそれで問題ですよね。

「ワードとは？」というページで、

・資産家の協力による「有利な投資環境」
・厳重なセキュリティーによる「損失防止」
・最適な運用を生む「プライベートサポート」
・国内屈指のスタッフ陣による「総合サポート」

といった4つの安心事項が見受けられるものの、ここまで見てきた限り、怪しいサイトという印象だけが残ってしまいました。

それでも利用してみたいと考えている方は、スムーズに利益を得てもらえる様に、

1：メルマガでの注目銘柄の情報
2：アドバイザーによる銘柄の相談
3：「高騰目前銘柄」の特別情報

という、主に3つに分類されるコンテンツを用意しているそうですので、無料の範囲内で利用してみるのも手段の1つ。

しかし個人的には、無登録で金融商品取引業を営む違法サイトという事で、利用するのは危険と判断します。

WORD(ワード) 最新情報

WORD(ワード)・Theme(テーマ)及び株式会社フライト(Flight Co.,LTD)は2017年6月21日、「インターネットを通じて、投資顧問契約に基づく助言の勧誘を行っていたもの」という内容で、関東財務局から無登録で金融商品取引業を行う者として警告を受けています。

以降も金融商品取引業者の登録は確認出来ず、詐欺行為に巻き込まれる可能性がありますので、くれぐれも利用しない様ご注意下さい。

WORD(ワード) 運営会社情報

[URL]http://www.word-asset.jp/(閉鎖) → http://www.word-spects.jp/(閉鎖) → http://www.wording.jp/(閉鎖)
[販売業者名]株式会社フライト(Flight Co.,LTD)
[販売責任者]成田博
[所在地]千葉県船橋市咲が丘二丁目19番8号203
[電話番号]0120-935-406
[メールアドレス]info＠word-asset.jp