《関東財務局から警告を受けている無登録業者》

ThinkTank(シンクタンク)及び株式会社フライト(Flight Co.,LTD)が仕手株詐欺を行っていないか検証していきます。

今週の最も大きなニュースとしては、トルコリラの暴落が挙げられるでしょう。

現在「下げ止まり」という声も見かけますが、アメリカ・トルコ情勢に改善の動きが無い限り、不透明な状況と言わざるを得ません。

引き続き注視していく必要がありますね。

日本の市場にももちろん影響は出ており、週明けの月曜日には400円以上下落。

その後持ち直し、今日の日経平均株価終値は22,192.04円と、先週末と比較して124.32円安まで盛り返しています。

こういった波乱含みの状況下でも株価が約4倍に膨れ上がっている銘柄もありますので、口コミなどチェックしてみて下さい。

さて、ThinkTank(シンクタンク)という株式投資情報サイトをご存知でしょうか?

ドメイン取得年月日は2017年1月22日となっていますが、実質的な運営期間はドメイン取得年月日から導き出せません。

その理由については、販売業者が株式会社フライト(Flight Co.,LTD)である事を確認すれば一目瞭然!?

株式会社フライト(Flight Co.,LTD)は今までに「WORD(ワード)」「Theme(テーマ)」というサイトを運営してきた事実があり、WORD(ワード)時代を含めれば運営期間は2年以上。

WORD(ワード) 詐欺検証」と「Theme(テーマ) 詐欺検証」を参照頂くと、話がスムーズに伝わると思います。

ちなみに株式会社フライト(Flight Co.,LTD)は、悪徳な無登録業者としてその名を轟かせている事で有名。

2017年6月21日に、「インターネットを通じて、投資顧問契約に基づく助言の勧誘を行っていたもの」という内容で、関東財務局から無登録で金融商品取引業を行う者として警告を受けているにも拘わらず、以降も未だ運営し続けている始末。

そして今回、新たにThinkTank(シンクタンク)というサイトまで立ち上げた訳ですから、株式投資情報サイトの運営を止める気はさらさら無いのでしょう。

より厳しい処分をもって、株式会社フライト(Flight Co.,LTD)が廃業に追い込まれる事を切に願うばかり。

会員の方は、すぐに利用を停止した方が良いと思います。

以下、私、安達がお伝えします。

事前にこちらも確認してみて下さい。
悪徳な投資情報サイト詐欺に遭わない為の注意点

ThinkTank(シンクタンク)に会員登録する前に分かる事は?

まず最初に、ThinkTank(シンクタンク)を知ったきっかけについてお話しておきます。

先日メールをチェックしていたところ、7月21日にTheme(テーマ)から「重要なお知らせ」と題したメールが届いていました。

このメールを見てみると、Theme(テーマ)は7月24日をもって新たに業務提携を結んだ株式投資情報会社3社と合併し、新たにThinkTank(シンクタンク)としてリニューアルする旨を伝えています。

その後7月24日12時過ぎ、「Theme(テーマ)からThinkTank(シンクタンク)へ移行が完了した」という内容のメールがThinkTank(シンクタンク)から届いた訳ですが、業務提携を結んだ3つの会社がどこなのか記載されておらず、怪しい雰囲気を感じ取ったのは言うまでもありません。

一般企業に照らし合わせて考えてみて下さい。

普通は会社が合併する場合、それぞれの会社からプレスリリースがありますよね?

顧客や取引先への挨拶も含めて重要な手続きだと思いますが、なぜ株式会社フライト(Flight Co.,LTD)や他の3社は外部に向けた発表を行っていないのでしょう…

合併・リニューアルの連絡をメールで済ませるなど、顧客や取引先に敬意を欠いた行為と言わざるを得ないのでは!?

リニューアル完了後、Theme(テーマ)はすぐに閉鎖されていましたし、一般常識では考えられない行為のオンパレードだという印象。

これでは、

新たに10億円の予算を用いる事で過去の体制を一新
運営、人材、サポートの体制を一新し、会員の資産形成をより高精度にサポート

と説明を受けたところで、説得力は皆無

株式会社フライト(Flight Co.,LTD)の自己都合・自己満足・自作自演としか感じない人が殆どでしょうね。

エア合併」という言葉がお似合いです。

そして最も驚いたのが、ThinkTank(シンクタンク)のURL(http://www.div-word.com/)。

皆さんが開こうとしても、「404 Not Found」と表示されませんか?

ThinkTank(シンクタンク)からのメールに記載されているURL(http://www.div-word.com/members/~)をクリックすればサイトを閲覧出来る様になるのですが、それ以外の閲覧方法は無し。

つまりThinkTank(シンクタンク)は、Theme(テーマ)の会員だった人しか閲覧出来ない、秘密裏に稼働しているサイトである事を意味します。

これはおそらく、株式会社フライト(Flight Co.,LTD)が関東財務局から再び警告を受けない様にする為の謀略でしょう。

関東財務局から警告を受けたWORD(ワード)とTheme(テーマ)を閉鎖した様に見せかけて、裏ではThinkTank(シンクタンク)として既存会員に引き続きサービスを提供するという、極悪非道の所業。

質の悪さがヒシヒシと伝わってきますよね…

何度も言ってきましたが、株式会社フライト(Flight Co.,LTD)の様に無登録で金融商品取引業を営む行為は違法です。

平然と違法行為を継続しているという事は、詐欺グループによる運営だと考えるのが妥当。

詐欺グループに在籍している人間が株式投資に精通している訳が無く、何かしら理由を付けて情報料金を貪ってくるでしょう。

いつも当サイト「仕手株情報詐欺撲滅ナビ」をご覧頂いている方が株式会社フライト(Flight Co.,LTD)の運営するサイトを利用するとは思えませんが、少しでも多くの方に危険性を認識してもらいたいところ。

更にもう一点、株式会社フライト(Flight Co.,LTD)のミスについても取り上げておきます。

無登録業者をオススメ投資顧問会社だと喧伝する某悪徳口コミサイトでTheme(テーマ)への誘導URLをクリックしたところ、ThinkTank(シンクタンク)のLP(http://www.div-word.com/landing01/)へ飛ばされました。

しかしこのページのサイト名、何かおかしくないですか?

そう、ブラウザのタブには「ThinkTank(シンクタンク)」と表示されるのですが、サイト上には「WORD(ワード)」と全面に出ているのです。

まぁ、ドメインに「word」の文字が入っているので分からなくもないですが、そうなるとTheme(テーマ)からThinkTank(シンクタンク)にリニューアルしたという話の辻褄が合わなくなりますよね…

ケアレスミスだとしても、未だに気付いていないあたり、詐欺グループはお盆休みを満喫しているのでしょう。

LPは「landing01~landing07」まで7ページ分用意されており、その全てで「WORD(ワード)」を名乗っている状況。

とにかくサイト名が何であれ、株式会社フライト(Flight Co.,LTD)が運営している事には変わりなく、関わりを持つべきではないと注意喚起しておきます。

ThinkTank(シンクタンク)に会員登録した後に分かる事は?

利用する気は全くありませんが、ThinkTank(シンクタンク)から届いた移行完了メールにログインURLが記載されていましたので、会員ページをチェックしていきたいと思います。

サイト下部には以下の画像の通り、違法なサイトとは思えない程、無駄に様々なページが用意されていました。

まず「ThinkTankとは?」というページを見てみると、最先端の投資技術や長年培った富裕層投資のノウハウによって、投資家にワンランク上の暮らしを実現してもらう投資情報サイトだと謳っていました。

設立以来5,000人の一般投資家を、純資産1億円を超える富裕層・資産家層へと送り出してきたらしく、「AAA+」という投資会社の格付けを提示。

関東財務局から警告を受けた会社に対し、一体誰が「AAA+」と判断したのか是非とも教えてほしいところですね。

又、ThinkTank(シンクタンク)が安心出来るポイントとして、

1.資産家の協力による「有利な投資環境」
2.最適な運用を生む「プライベートサポート」
3.厳重なセキュリティによる「損失防止」
4.国内有数の「投資システムと投資スタッフ」

の4点。

更に特徴として、

1.最長3年で新富裕層を目指す、オーダー式投資プランニング
2.情報源となる大規模な富裕層とのコネクション
3.資金運用経験のある専門スタッフがサポート

の3点を挙げていますが、違法サイト・詐欺グループが運営している時点で信頼性はありません

真っ当なサイトに見せかけた方便だという事をご理解下さい。

又、ThinkTank(シンクタンク)及び株式会社フライト(Flight Co.,LTD)の嘘を如実に表しているのが、「会社情報」に掲載されている役員一覧と組織図。

29名の役員がいて、約30もの部署を抱える会社が入居しているのはどの様な物件なのか!?

所在地の「千葉県船橋市咲が丘二丁目19番8号203」を調べて出てきた物件はこちら!!

業務を行うどころの話ではなく、誰が部屋に入るかで喧嘩になりそうですね…

部屋に入れない従業員は、外で立って仕事をするのでしょうか?

地獄絵図でしかない…

「会社情報」の沿革を見ると、この物件に入る会社が1億8,000万円もの資本金を計上している模様。

しかも前身の団体(TIE投資サークル)が1977年に発足??

是非、以下の株式会社フライト(Flight Co.,LTD)に関する法人情報を確認してみて下さい。

法人として設立されたのは2015年10月5日で、現商号に変更されたのが2016年10月11日となっています。

40年どころか、運営開始からまだ3年に満たない新しい会社ですよね…

登記上、以前の社名はプロシードアセットマネジメント株式会社だったはずですが、この情報は沿革に載っていません。

もはや、

・ロンドン支局設立
・米投資企業8社と提携
・PITシステム導入
・ニューヨーク支局設立
・国内投資企業21社と提携
・香港市場関連企業6社と業務提携

といった情報が全て真っ赤な嘘だという事は明白。

チェックしている私の方が恥ずかしくなってくる程あまりにも酷い有り様に、もはや言葉が出てきません。

もう十分だと思いますが、最後にThinkTank(シンクタンク)の具体的なサービス内容について見てみます。

無料サービスとしては、

注目銘柄ピックアップ
本日の相場見通し
【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

といったニュースを日々配信している模様。

しかしここで、ThinkTank(シンクタンク)が他サイトの記事を盗用している事が判明!!


[↑ThinkTank(シンクタンク)の本日の相場見通し↑]

[オリジナルの記事(MORNINGSTAR)]


[↑ThinkTank(シンクタンク)の【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース↑]

[オリジナルの記事(Bloomberg)]

この行為は明らかに違法で、今後株式会社フライト(Flight Co.,LTD)は摘発される可能性が高いと思います。

その様な状況で、

[特別優遇情報]
今最もダイレクトに利益に繋がる情報
提供銘柄数:1銘柄
目標想定株価:5倍以上
必要最低投資金:15万円前後
取り組み期間(達成予定期間):20営業日~40営業日
価格:38,888円(税込)

などの有料サービスを利用してみたいと考える人はいないでしょう。

ここまで一通り調べてきましたが、

金融商品取引業者としての認可を受けていない
関東財務局から警告を受けている
頻繁にサイトをリニューアルする
会社情報に偽りの情報を載せている可能性が高い
他サイトの記事を盗用している

といった観点から、利用するのは極めて危険と判断します。

ThinkTank(シンクタンク) 運営会社情報

[URL]http://www.div-word.com/
[販売業者名]株式会社フライト(Flight Co.,LTD)
[販売責任者・代表取締役社長]成田博
[代表取締役会長]三田村徹
[所在地]千葉県船橋市咲が丘二丁目19番8号203
[電話番号]0120-935-406
[メールアドレス]info@div-word.com

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